常任指揮者

河野 一之
Kazuyuki Kouno
チューバ奏者として、Buffet Crampon BessonおよびMercer & Barker社のアーティストを務める。
指揮者としては、ネクサスブラスバンド、リヴァーサイド・ブリティッシュブラス、イモータル・ブラス・エターナリーなどで常任指揮を務める。
また、東京ブラスバンド祭においてはマスバンドの総括を担当し、ブラスバンドゼファーを主宰。さらに、河野企画代表としても活動を行っている。
洗足学園音楽大学を卒業後、イギリスへ渡り英国王立ウェールズ音楽歌劇大学院(PGDip)を修了。大学院においては、ソロリサイタルにおける優れた業績が認められ、ブライアン・ギルヴァート賞を授与された。
在学中、当時世界ランキング1位を誇るコーリーバンドに入団し、ウェールズ地区大会、ブラス・イン・コンサート、ヨーロピアン・ブラスバンド・チャンピオンシップスにおいて優勝。国際的な音楽シーンでの地位を確立した。
帰国後は、英国バンドの日本ツアーに客演するとともに、日本国内の各地でソリストおよび指揮者として演奏を行っている。金管バンドの演奏活動のみならず、TV番組やアニメのレコーディング、オーケストラやアイドルのバックバンドとしても幅広い分野で活躍している。
2020年には、コロナ禍における困難な状況に直面した小中学生や音楽家たちを支援するためにクラウドファンディングを実施。約125名から¥1,300,000の支援金を集め、社会的貢献を果たした。
さらに、Immortal Brass EternallyとともにNew Zealand National Brass Band Championships 2024に出場し、Aグレードにおいて4位を獲得。国際的な舞台でもその実力を証明した。
現在、ミュージックエイト社のエムハチポータルにおいて「金管バンドナビ」を連載中。
これまで、チューバを荻野晋、八尾健介、佐藤潔、ナイジェル・シーマンの各氏に師事。ブラスバンドに関する指導をロバート・”ボブ”・チャイルズ氏に学ぶ。
また、日本ブラスバンド指導者協会の理事を務める。
中学校および高等学校第一種教諭免許状(音楽)、NPO法人総合福祉カウンセリングセンター認定基礎心理カウンセラー(認定証第19-0894)を所持。
副指揮者

岩井 晃人
Akito Iwai

竹内 強
Tsuyoshi Takeuchi

服部 晃平
Kohei Hattori
